入職前に、人間関係を見抜く方法

納得のデータ、人間関係で悩む看護師の割合

 

日本看護協会が平成26年に公表した
最就業実態調査(21年から24年就業者対象)では
現在就業している施設に悩みや不満がある人69.5%となっています

 

悩みや不満の内容

  • 「職場でのいじめや嫌がらせ」 19.2%
  • 「上司との関係」 18.9%
  • 「同僚との関係」 18.3%
  • 「パワーハラスメント」 11.4%

 

人間関係が、実に 56.4 %を占め、次に勤務形態31.5%と続きます。

 

 

やはり人間関係、永遠のテーマのようですね。

 

個人的には「色々な人が居る、相性の合わない人もいて当然」と思うようにして
何かあってもあまり気にしないようにしてますが
入職前から組織的に、もう黒く渦巻いているようなところもありますよね。

 

そのような病院では、どんなにこちらが、気を付けて大人の対応していても
人間関係の問題は避けられるどころか、向こうから降りかかってきます。

 

もちろんそういった病院は、退職者が絶えず
いつでも人手不足で求人が出ています。
そして、イメージの良い写真と
「人間関係良好」などの表記があるものです。

 

 

人間関係の悪い病院ほど力を入れる求人

 

 

 

私が前いた病院も、いじめや嫌がらせが横行していました。

 

 

当時の担当者に急かされるように入職した病院でしたが
入職した一日目から後悔しましたね。

 

ショックな事に一日目から、無視した人が数名いました。
まだ何もやらかしていない状況で、そんな感じですから、当然色々ありました。

 

ターゲットを替えつつ、常に集団で嫌がらせをして
ストレス発散しているようなグループがいましたね。

 

後になって思えばですが、見学の時にこちらをジッと伺っている2人がいて
ちょっと気になっていたのですが、採用の知らせがあり転職の緊張感で
すっかり頭から抜けていました。

 

見学の時の違和感は、見逃してはいけませんね。

 

上司や医師の前では普通に接して、居ないと180℃態度を変えてました。

 

わざわざ裏から聞こえる様に悪口、仲間同士の目配せや失笑
有る事無い事を噂話、陰湿でしたよ。

 

上司も関わりたくないのか知らん振りでしたから
私も含め、沢山の人が辞めていきましたね。

 

辞めてからも、そこの病院の求人はよく見かけました。

 

「人間関係良好」という文字と、感じの良いイメージ写真
笑ってしまうのを通り越して恐ろしいです。

 

何を信じていいのか分からなくなりますよね。

 

 

 

真の人間関係を見極める方法

 

求人の「人間関係良好」や写真は、信用できません。
私が大切だと思うのはこの二つです。

 

見極め@「見学し、観察すること」

 

  • 見学した時に、詰所にいる看護師の表情や様子
  • お互いの話し方、挨拶の仕方、年代層を観察しましょう。

  • 手業のスピードや忙しさも確認しましょう。
  • あなたも同じスピードで働くことになります。

     

    忙しすぎる病院は、ストレスも溜まりがちで
    人間関係が悪くなりがちです。

 

見学する時は、コンサルタントの同行をお薦めします。

 

病院の案内人とマンツーマンだと、常に話しかけてくるので
観察する余裕がありません。

 

コンサルタントがいると、案内人の視点も分散されるので
あなたも病院内をよく見ることができるでしょう。

 

同行は転職サイトによって対応が異なりますので確認ください。

 

 

見極めA「コンサルタントから真の情報を引き出すこと」


コンサルタントに、病院に関する「内部情報」を教えてもらいます。
働いている(いた)人への、アンケートによる情報です。
「内部情報」は転職サイトだけのサービスになります。

 

特別なサービスだけに、ホームページでも売りとして書いてあるところも多いですが
内容を充実させているところもあれば、形だけの内部情報の場合もあります。

 

ある転職サイトで人間関係を聞いた時、びっくりすることに
「そんなものは、入職してみないと分からないですよ」
といったコンサルタントもいました。

 

それなら「内部情報あり」などど掲載してはいけないでしょうと思いましたし
転職者の心細さに寄り添う会社ではないと、2度と頼む事はなかったです。

 

 

人間関係を聞いて、教えてもらえたものの
もし良い情報しかなかったら、もっと深く聞いてみます。

 

「何処の病院も良い面だけでなく、悪い部分もあって当然。
冷静に判断するので教えていただきたい」という気持ちを伝えましょう。

 

コンサルタントは、定期的に病院を訪れていますので
部長、師長、主任がどのような人なのかも含めて聞いてみてください。

 

こちらから、色々な働きかけをしなくても
正直に話してくれてるなと感じたのは「看護のお仕事」でした。

 

内部情報と担当者の主観を織り交ぜて話してくれました。
そのうえで、人間関係の優先順位をどの位置に持ってくるのかを
整理させてくれましたね。

 

あなたが、病院の見極めをしっかり行って
穏やかな人間関係を築けますように。