未経験の科目に転職したい

未経験の科目に転職したい

 

色々な科目を経験してスキルアップしたい、
今働いている科目が自分とは合わないなど、
動機はいろいろだと思いますが、現在とは異なる分野で働いてみたい
そのような考えはごくごく一般的なものです。

 

ですが、働く側としてはそのような感情を抱いても
雇う側としては

  • その科目に慣れた、
  • 経験が十分ある人を雇いたいと、考えているのではないか?

  • 慣れていて経験豊富な人を雇えば、仕事を覚えるのにかかる時間が減り
  • 即戦力になると採用者は考えているのではないか?

 

そう考えると、未経験の科目に就職する壁が高く思え
諦めようと考えたり、面倒な気持ちが芽生えてくるかもしれません。

 

ですが、本当に採用者は絶対にその科目の経験者を

取りたいと考えているのでしょうか。

 

そんなことはありません。                 

 

経験が無くても採用される可能性は十分に存在するのです。

 

 

 

もちろん経験者であれば、その病院に転職してすぐに、
少なくとも、未経験だった場合よりも早く
仕事を覚え職場に慣れることができるでしょう。

 

しかし、それは決して未経験だから採用されないということではないのです。

 

そもそも、大学病院を始めとした大きな病院では科目異動が存在します。

  • 病棟から手術室へ、
  • 消化器、泌尿器外科から循環器内科へ、
  • 混合内科から消化器外科へ、

 

などなどこのように一口に異動と言ってもその内容は様々です。

 

さらには、精神科から産婦人科へ異動し、その後内科へ移動など、
特殊な科目から特殊な科目への移動も決して珍しいものではありません。

 

つまり、病院側としては一つの科目だけに慣れた看護師であることは、
絶対に必要な条件ではないということです。

 

それぞれの診療科の人員調整もありますが
色々な診療科を経験することで
看護師としての技術や知識を広げていくことも、求められているのです。

 

 

 

私の病院の採用者は、面接が終わると、
経験とかはそこそこに

 

  • 「 感じが良いかどうか」
  • 「 協調性がありそうか」
  • 「うちの病院でやっていけそうか」
  • 「根性がありそうか」

主に人間性について、上司と盛んに批評していました。

 

以前に問題性のある看護師を雇ったことで
次々に人が辞めてしまい、人手不足で大打撃を受けたことがあり
慎重に人材をとっていましたね。

 

 

即戦力になればなによりですが、技術があって問題を起こしそうな看護師よりも
柔軟性があって、病院の方針に沿って働けるか
協調性があってお互い協力しながら働けそうか
というところを重要視する病院も多いです。

 

 

 

現在看護師という職業は売り手市場で
看護師不足は当分の間解消されないと言われています。

 

猫の手も借りたいほど忙しい時に
経験がないという理由だけで有能な人材を雇う機会を失うことは、
病院側にとっても損失が大きことなのです。

 

看護師として働く基本的な能力が備わっていることや、人間性はみられますが
経験者か未経験者かということはそこまで考慮されません。

 

経験未経験よりも、あなたがどのように働いて来て、
今どんなスキルを持っているのかそれを明確に伝え、
あなたが学んでいける人だと採用担当者に伝える事ができれば、
未経験という事実は、就職活動の際に大きなハンデには決してなりません。

 

 

今まで経験したことがない科目に就職することに対し、
あなたは現在大きな不安を抱えていることだと思います。

 

確かに、新たな科目での勤務スタートは
それまでの経験が生かせない事も多く
その科目で必要な知識を吸収する必要があります。

 

ですが、逆に言えばそれらはあなたの知識と経験を豊かにし、
その豊富な知識と経験があなたの仕事の助けとなるでしょう。

 

今は不安しか感じていなくても
これから先に未経験の科目に転職した際

いつかきっと、あの時別の科目に就職してよかった。
不安を乗り越えてチャレンジしてみてよかった。

 

そう思える時がきっとあなたにも来るはずです。      

 

 

 専門的相談がしやすかったはこちらです